日本子どもの本研究会(JASCL Japan Association for the Study of Child Literature)は、1967年に児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる目的で設立されました。現在まで約50年間、読書教育の実践と研究、機関誌「子どもの本棚」の編集発行、その他の出版物の刊行、講演会・講習会の開催など、各種の事業を行っています。
各位
2017年6月吉日
一般社団法人日本子どもの本研究会
代 表 理 事 野口 武悟
一般社団法人移行のお知らせ
謹啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
当研究会は任意団体として、これまで50年にわたって児童図書の研究を行い、その普及と向上を目的に機関誌『子どもの本棚』発行をはじめとする様々な事業を行ってまいりました。併せてかねてより法人への移行準備を進めておりましたが、平成 29 年 5 月 17 日を持ちまして一般社団法人を設立し、6月の定期総会にて、会員多数の同意を得て任意団体から一般社団法人への移行が承認されました。ここに謹んで皆様にお知らせいたします。これも皆様のご厚情とご支援の賜物と心より感謝いたします。
これからは一般社団法人日本子どもの本研究会として、なお一層皆様のご期待に添えますよう、日々精進する所存でおりますので、なにとぞこれまで以上のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
なお事務所所在地等は従来のままとなっております。
略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。
謹白
2024年6月総会にて、第8期(通算第58期)理事会が発足しました。役員は以下の通りです。
代表理事(会長) 代田 知子
代表理事(副会長) 永利和則
代表理事(副会長) 渡部 康夫
監査 野口武悟
川口弘美
中山美由紀
2019年6月6日、中野サンプラザにて授賞式が執り行われました。これは、50年以上にわたる本研究会の様々な活動と、それが子どもたちの読書環境向上に大きく寄与したことが評価され、「運動の部」での受賞となったものです。関係する団体のみなさまにも感謝いたします。
これを糧に、なお一層意義ある活動を展開していきたいと考えます。変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。